SBC(シングルボードLinuxコンピュータ)|DSP・SBC・コア技術ARM11コア搭載Linuxコンピュータ AD7011-EVA

ARM11コア搭載Linuxコンピュータ AD7011-EVA製品画像

ARM11コア搭載Linuxコンピュータ AD7011-EVAについて

AD7011-EVAは計測や制御に必要なA/D、D/Aコンバータの他、 多彩なI/Oを搭載したLinuxコンピュータです。
制御プログラムはThe Mathworks社のMATLAB/SimulinkもしくはEclipse(標準付属)を用いたC言語で構築でき、GUIや画面作成は当社製VirturalDSPConsole(標準付属)を使ってドラッグアンドドロップの操作で作成できます。これら一連の作業はWindowsPC上で行いビルド後AD7011-EVAに転送します。各I/OのS-Function及びドライバーソフトは標準で付属していますのですぐに使用可能です。
またAD7011-EVAは近年注目を集めているモデルベース開発ツールの一つであるMATLAB/Simulinkのターゲットマシーンとしてアプリケーションの実機検証、制御が行える機器としては大変リーズナブルな製品です。
プロセッサーにはARM1136コア搭載のi.MX31、OSはリアルタイム拡張(Xenomai)付きLinux、無線通信機能としてZigBee(オプション)を用意しています。

AD7011-EVAボード

AD7011-EVAボード画像

MATLAB/Simulink

MATLAB/Simulinkにて制御プログラムを作成(The Mathworks社製MATLAB/Simulinkが必要)
MATLAB/Simulinkイメージ画像

ホスト側PC(Windows PC)にインストールされたMATLAB/Simulinkにてモデルベースの制御プログラムを作成することができます。
* MATLAB/Simulinkの体験版はThe Mathworks社のホームページからダウンロードができます。
* 必要なソフト:MATLAB R2007b/R2008b/R2009bSP1/R2010bSP1シリーズのいずれか
・MATLAB・Simulink・Real-Time Workshop

GUIデザインツール VirturalDSPConsole Designer

VirturalDSPConsole Designerイメージ画像
  • ホスト側PC(Windows PC)上で容易にLCD表示画面のデザインを行うことができるデザインツールです。
  • 表示器やスイッチ、シグナル、グラフなど多彩なパーツ群のなかから選択して配置すれば様々な画面を作成できます。
  • 画面は必要なパーツをドラッグ&ドロップで作成します。
  • 作画用のパーツは色や寸法などを任意に変更できます。
  • 作画が完成したら制御プログラムとの定義づけを行い、稼動させます。
標準付属ソフト
  • ホスト環境(Windows)
    • ARMクロスコンパイラ(cygwin + gcc4.1.1 + glibc2.4 + binutils2.17)
    • ARMクロスデバッガ(gdb 6.6)
    • アプリケーション開発環境(Eclipse 3.6.0 Helios Pleiades All in One + Code Generator Plugin for Eclipse)
    • GUI開発ツール(VirturalDSPConsole)
    • EVAボード用S-Function (DIO, UART, WatchDog, SPI, 1-Wire, I2Cデバイス用など)
  • ホスト環境(Linux)
    • ARMクロスコンパイラ(gcc4.1.1 + glibc2.4 + binutils2.17)
    • ARMクロスデバッガ(gdb 6.6)
    • ルートファイル構築ツール(LTIB)
  • ターゲット環境
    • ブートローダ:RedBoot
    • OS:Linux 2.6.26.8 + リアルタイム環境(Xenomai 2.4.10)
    • ルートファイル
      各種ソフトウェア(busybox, glibc, alsa, openssh, sambaなど)
    • ドライバ・ライブラリ
      EVAボード用ドライバ・ライブラリ (DIO, UART, WatchDog, SPI, 1-Wire, I2Cデバイス用など)
添付のソフトウエアに含まれるライセンス情報をご確認ください
  • 対応Windows OS
    • Windows XP professional SP3、Windows Vista Business SP1 (32bit版)、Windows 7 Professional SP1 (32bit版)
  • 推奨PCシステム構成
    • CPU:Intel Core2 Duo 2.0GHz以上
    • メモリ:2GB以上
    • ビデオメモリ:256MB以上
    • HDD:5GB以上の空き容量があること
    • LAN:100Base-TX以上
    • LANケーブル:CAT5以上で長さは20m未満のクロスケーブルであること

製品仕様

型式 AD7011-EVA
OS Linux + Xenomai(リアルタイム拡張)
CPU Freescale i.MX31
ARM1136JF-S(532MHz)、I/D Cache 16KB/16KB、L2 Cache 128KB
浮動小数点コプロセッサ(VFP)
メモリ DDR SDRAM 128MB、NOR 16MB(OS用)、microSD 512MB(アプリケーション用)
LCD LAT057A347F 5.7インチ TFTカラーQVGA、解像度320×240ドット、表示色26万色、
LEDバックライト、 4線式抵抗膜タッチパネル
UART RS232C/485切替え
UART1及びUART2:DSub9コネクタ+ピンヘッダ
UART3~5:ピンヘッダのみ
USB Host:Type-Aコネクタ×1
OTG:mini-ABコネクタ×1
Ethernet RJ45コネクタ×1
SD SDカードコネクタ×1
サウンド ステレオライン入力ミニジャック×1、ステレオライン出力ミニジャック×1、小型スピーカー(モノラル)、ブザー
I2C MAX7325 Port Expander(8 push-pull、8 open-drain output)×2、ピンヘッダ出力×2
1-Wire DS18B20 温度計×1、ピンヘッダ×1
キーパッド 4×4マトリクススイッチ+ピンヘッダ
CSPI ADC:4ch 12bit SingleEnd ±10V入力 AD7323(96pinコネクタ)
DAC:4ch 12bit SingleEnd ±5V出力 AD5024(96pinコネクタ)
ZigBee Module(+アンテナ)
外部拡張バス ADC:4ch 12bit SingleEnd ±10V入力 AD7323(96pinコネクタ)
DAC:4ch 12bit SingleEnd ±5V出力 AD5024(96pinコネクタ)
制御用FPGA(LFXP2-5E-5QN208)
割込み入力 LVTTL(96pinコネクタ)
GPIO 12bit LVTTL(96pinコネクタ)
Watchdog出力 LVTTL(96pinコネクタ)
EEPROM 93C66 4kbit×1(ベースボード情報格納用)
JTAG CPU Module PLD書込み用ピンヘッダ×1
CPU Module i.MX31デバック用ピンヘッダ×1
96pinコネクタ PCR-E96LMD+(基盤装着)本多通信工業
基板サイズ 210mm×297mm(A4サイズ)
外形寸法 222mm(W)×317mm(D)×43mm(H)
電源 12V 3.8A ACアダプタ、3.0V(バックアップ用ボタン電池)
使用温度範囲 0~70℃
標準付属品 クイックスタートガイド、DVDディスク(開発環境ソフトウェア、取扱説明書、回路図等々)、ACアダプタ、96ピンコネクタ PCR-E96FS+(96pinハンダ付けタイプ)本多通信工業
オプション ZigBee Module

動作確認済み製品

取扱説明書 修正版