血圧のおはなし血圧計|医療・健康(家庭用健康機器)

血圧管理イラスト
  • 血圧計の選び方 ~上腕式と手首式
  • 家庭で血圧を測ることの重要性
  • 血圧データを記録することが大切です
  • 血圧は、常に変動しています
  • 私の血圧値は、正常?それとも高い?
  • 動脈硬化を促進させる要因
  • 高血圧症から起こる病気

血圧計の選び方 ~上腕式と手首式、どちらを選びますか?

上腕式血圧計での測定は・・・安定した基本となる測定ができます

初めて血圧計を購入される方

病院でも血圧測定をされている方

このような方におすすめです


手首式血圧計での測定は・・・腕まくりなしで手軽に測定できます

手軽に手早く測定したい方

携帯して外出先でも測定したい方

このような方におすすめです

家庭で血圧を測ることの重要性 ~家庭で血圧を測るメリットは・・・

わが国の高血圧者は、30才以上において約3,300万人と推定され、病院などでの受診者は全体の22%、719万人が現状です。
高血圧は症状が出ないため放置する人が多く、糖尿病や肥満、高脂血症などと合併して心臓病や脳卒中になり、どうきや息切れなどの症状がでるようになってから身体の異常に気づくため、病状がかなり進行してしまっている場合があるようです。

また、1年に1回の健康診断では、緊張から血圧値が高めに出ることが多く、1回の測定だけで高血圧かどうかの判断はできません。

病気の早期発見や合併症の発症を抑えるためにも、普段から家庭で血圧を測定し、記録しておくことが大切です。

早朝の血圧や日内変動などを含め、通常の血圧値を知り、生活習慣の改善や治療に役立てましょう。

血圧データを記録することが大切です ~血圧は、定期的に継続して測りデータを記録しておくことが大切です

普段の血圧値は、貴重な情報です

家庭で血圧を定期的に測定し記録したデータは、医師の診断時の有力な情報になります。


病気の早期発見に役立ちます

ご自分の平常の血圧値を知っていると、血圧の急激な変動をいち早くつかむことができ、病気の早期発見に役立ちます。


白衣性高血圧

病院で医師や看護師の前で測ると、緊張から、一時的に血圧が高くなる場合があります(これを白衣性高血圧とよびます)。
1回の測定だけでは高血圧の判断は難しく、ご自分の平常時の血圧を知っておくことが大切です。

血圧は、常に変動しています

血圧は常に変動しており、1日のうちでも時間帯や季節、精神状態、身体の状況により30~50mmHg変動することがあります。

1回の測定値に一喜一憂せず、ご自分の平常値と変動傾向を知ることが大切です。

血圧日内変動例画像

わたしの血圧値は、正常?それとも高い?

世界保健機構(WHO)、国際高血圧学会(ISH)では1999年より、下図のように血圧分類を制定しています。

血圧分類の基準(WHO:1999年)画像

病院で140/90mmHg以上、家庭で135/85mmHg以上*の方は高血圧です。
*日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン2004年度版

動脈硬化を促進させる要因 ~怖い生活習慣病を予防するには まず、血圧チェックから

動脈硬化は、高血圧・糖尿病・高脂血症・肥満・喫煙・ストレス・加齢などの危険要因があり、数が多いほど進行が速くなります。

長い間、高血圧をそのままにしておくと、心臓や血管に大きな力が加わり、心臓や血管の弾力性が失われ、硬くなります。

高血圧症から起こる病気 ~怖い生活習慣病を予防するには まず、血圧チェックから

血圧が高いと、動脈硬化が進んで心筋梗塞、脳卒中になりやすくなります。

早めに治して心血管病・腎不全などの生活習慣病を防ぐことが大切です。

高血圧症から起こる病気画像