データアクイジション装置 オムニエース RA2300MKⅡ(HDDモデル) / RA2300MKⅡ-S(SSDモデル)

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データアクイジション装置 オムニエース RA2300MKⅡ製品画像
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"誰でも現場ですぐ測定" データ収録能力を向上!!

オムニエースRA2300MKⅡは、簡単操作でデータ記録や収録を行うことができるデータアクイジション装置です。
アンプ設定画面のビジュアル化、タッチパネルと大型LCDへのダイナミック波形表示により、いままで条件設定に要していた時間を短縮し、容易な計測を可能にいたします。
また、160GBのハードディスク(HD)や256GBの工業用ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)への長時間収録や高速現象を逃さず捉えることができるメモリカードなど、多彩な測定モードを用意しています。

  • ※使用可能なUSBメモリについて
    メーカ等による制限はありませんが、セキュリティ機能がついたものは認証処理ができないため使用できません。セキュリティ機能のないものを御使用下さい。

記録紙が必要な計測装置と言えば『レコーダ』
レコーダと言えば『オムニエース』
オムニエースと言えば『三栄:Sanei』 

なぜなら・・・・・・・・・
60年以上前から三栄測器(創業当時社名)で電磁オシログラフやペン書きオシログラフ等の計測機器を製造販売していました。
サーマルヘッドで感熱紙に印字するレコーダ「オムニエース」は発売開始から30年以上に亘りお客様でご使用いただいています。
お客様から信頼された技術をエー・アンド・デイが受継ぎ、新オムニエースを開発・発売いたしました。

用途

鉄鋼の圧延・冷延制御と
深傷データ測定の監視

ライン同期して、長時間の計測データをファイルデータとして半永久的に保存でき、見たい波形をその場で記録紙上で確認

構造物の耐久試験
 

一定の荷重を加えた状態で変位の変化量を計測するクリープ試験や、材料に圧縮や引張荷重を負荷する引張・圧縮試験において、変位と荷重などの2つの物理量を相関表示・記録

鉄道車両試験
 

P/Q測定、ブレーキ性能などの試験において、ひずみ、油圧、空気圧、加速度などを計測

空調設備、配電盤などの保守・点検
 

各種制御リレーの動作タイミングと温度や圧力の変化、主動力系の電流・電圧変化などを測定

変電設備におけるリレー試験
 

地絡・短絡事故を想定したリレー試験で、各部の3相信号やトリップ信号を測定

外観

  • 高反発性素材のコーナーパッド
    振動が懸念される現場で優れた耐震性を実現
  • RA2300Aとほぼ同等の外形寸法(突起部含む)
    組み込んで使用されているユーザーや、設置場所を考慮した設計
  • 強固で頑丈な取手
    取手径を大きく丸みを持たせ、運びやすくなりました
  • 灰~黒系の操作パネル
    測定現場を考慮し、汚れが目立たない配色にしました

特長

厳しいノイズ環境下で高精度な測定が可能
  • 強磁界下の優れたノイズ耐久性(独自のフローティング回路)
    入出力間・電源をアイソレーションし、接地電位差を考慮するシステム構築等に最適
  • 豊富な計測システム納入実績

鉄道、航空・宇宙、建築・土木、鉄鋼市場のお客様と共に改良を重ね、ノイズに強い計測器を開発しました。

現場を熟知。簡単、親切な操作性
設定・確認が容易
  • 必要な設定が簡単・確実に行える、最小限のハードキー
  • 設定内容によって画面が切り替わるタッチパネルキー
  • ペン書き記録計のような感覚で設定が可能
設定中でも常に波形表示が可能。
  • モニタで波形を確認しながら最適なレンジやモニタ表示速度等の設定が可能。
オムニエースRA2300Aと共通の、アンプ、通信ユニット、記録紙等を活用できます。

11種類の入力アンプユニット、あ各種通信ユニットやACブリッジ電源、記録紙や折畳紙収納箱等、RA2300Aシリーズと共通です。


現場での計測をサポート
◆ダイナミックな波形表示
12.1型の大型LCDを搭載し、16chの波形をダイナミックに表示。数値表示や波形分割も任意に設定でき、用途に応じた波形表示が可能です。
◆充実した操作性
アンプの設定画面のビジュアル化、操作パネル上の「オート」ボタンなどにより、設定時間の短縮が可能です。
◆センサのダイレクト入力
RA1000、RA2000シリーズから継承している11種類のアンプユニットにより、さまざまな信号(電圧・ひずみ・温度・振動・圧力・回転パルスなど)をダイレクトに入力できます。
多彩な測定モード
◆ペンレコーダ
入力データを直接記録紙に出力する測定モード。ペン先が動いて波形を記録するイメージで表示し、ペン書き記録計同様の操作性でアンプ及び紙送り速度の設定を行う事が可能です。
  • 紙送り速度:100mm/s~1mm/min
  • 記録分解能(時間軸):20~80ドット/mm
  • 記録分解能(振幅軸):8ドット/mm
◆HDレコーダ
HDレコーダは、160GBのHDや256GBのSSDに長時間のデータ収録を行う測定モード。1ch使用時は最高1µs、16ch使用時は最高10µsで高速収録できます。
デジタルデータとして保存されますので、記録紙では不可能な記録後のデータ解析や長期間のデータ管理が行えます。
  • 連続記録
    収録容量が2GBを超える場合、2GB単位のファイルを作成し連続収録していきます。これにより、収録中に測定済みデータを表示させる事が可能です。また、収録中に起こった停電等でのファイル破損等も最小限に抑える事ができます。
  • サンプルデータとピークデータ
    オムニエースはデジタル方式レコーダとして入力信号は全てAD変換し記録・記憶しています。このAD変換の速度と入力される信号の周波数成分の関係によりデータが正しく測定できたり・できなかったりします。
    オムニエースでは入力信号を記録する際、紙送り速度に関係なく高周波数ノイズを記録することが可能です。また、HDレコーダでは、収録後のデータに対し解析や分析を行うため、ハードディスクへ収録するデータ形式を選択することができます。
    • サンプルデータ
      設定された収録速度毎にデータを収録します。収録速度毎の生データを忠実に格納して行くデータロガーの収録方法です。
    • ピークデータ
      設定された収録速度間を最高サンプリング速度でサンプリングしその間の最大値・最小値の2点のデータを収録します。データの特異点(ピーク値)を損なうことなくデータ量を圧縮することが可能です。HDレコーダでは収録容量がサンプルデータに比べ2倍になります。
  • HDやSSDのリング化
    HDレコーダでは、ハードディスクの収録エリアをリング化し、エンドレス収録が可能です。異常が何時発生するか分からない場合、収録時間を定めて測定すると異常データを取りこぼす可能性があります。収録エリアをリング化することにより、常に最新のデータがディスクへ保存できます。
  • HDレコーダを使用するコスト削減になります。
    30m記録紙209本分が2GBに容量に収録できます。
◆メモリレコーダ
本体内蔵のメモリ(2MW/CH)に高速(max1µs~)でデータを収録する測定モード。未使用チャネルのメモリも有効に活用できますので、1チャネルで使用する場合、最大32MWのメモリ収録が可能です。また、豊富なトリガ機能により、さまざまな計測ができます。
入力データをメモリに収録後、記録紙または記憶媒体に出力します。
  • サンプル速度 :1μs ~ 100s (入力ユニットにより異なる。)
  • メモリ容量 :2Mワード/CH
  • メモリ分割  :1~128
  • 収録動作
    メモリブロックを分割することにより、複数回の収録を繰り返し行うことができます。
    • 1回
       1回のメモリ収録で終了。 ※1分割で収録可能時間をフルに使用
    • 繰り返し
      分割されたブロックすべて にデータが収録された時点で終了。
    • エンドレス
      メモリブロックすべてにデータ収録後、最初に戻ってデータを上書き。STOPキーで終了。
  • 豊富なトリガ機能
    • トリガモード
      • OR・・・何れかのトリガ条件が成立したときに計測開始。
      • AND・・・全てのトリガ条件が成立したときに計測開始。
      • WINDOW・・・指定したチャネルの信号レベルが設定範囲に入ったとき(IN)、範囲から外れたとき(OUT)に測定開始。
    • プリトリガ(メモリレコーダのみ)
      トリガ点を境にし、トリガ点前のデータをメモリ収録することも可能です。メモリ収録の容量を100%としてトリガ点前後のデータを設定できます。
◆マルチレコーダ
記録紙出力、HD/SSD収録、メモリ収録を同時に作動させることができる測定モード。
定常現象を記録紙、またはHDやSSDに記録・収録しながら、突発現象をメモリに収録することができます。
◆X-Yレコーダ
任意のチャネル(X軸:1ch、Y軸:3ch)の入力信号をX-Y記録することができる測定モード。また、記録紙に高分解能(1600ドット×1600ドット)で出力することもできます。
再生表示機能
◆大容量データの簡単検索
長時間収録した大容量データを簡単に検索するための、さまざまな機能を装備しています。
  • サムネイルバー
    収録したデータの波形イメージ(任意の1ch)をサムネイルバーとして表示します。測定データのイメージが一目でわかりますので、サムネイルバー上の詳しく見たいポイントに触れるだけで、その前後のデータを拡大表示することができます。
  • ジャンプ検索
    4つの方法で、データ検索ができます。
    • 時刻(測定した時刻へジャンプ)
    • アドレス(測定開始からの経過時間へジャンプ)
    • 特異点(測定されたデータの最大・最小へジャンプ)
    • イベント(収録中につけたマークへジャンプ)
◆波形の数値表示
再生モニタでは、波形の隣にスケール表示、信号名表示、数値表示、2本のカーソル間の時刻差表示が可能です。

入力アンプユニット

品名 形式 サンプリング速度 分解能 用途
2ch 高分解能DCアンプ AP11-101 10µs 16bit 高分解能測定時に使用するDCアンプ
2ch FFTアンプ AP11-102 10µs 16bit 高周波数成分の折り返しを防ぐDC&振動アンプ
2ch 高速DCアンプ AP11-103 1µs 12bit 高速測定時に使用するDCアンプ
2ch ACストレンアンプ AP11-104A 10µs 16bit 外来ノイズに強いひずみアンプ(ACブリッジ方式)
イベントアンプ AP11-105 1µs 電圧のH、Lまたは接点のオープン、クローズを記録するアンプ
2ch TC・DCアンプ AP11-106A 10µs 15bit 熱電対(R・T・J・K・W)、電圧入力用アンプ
TC・DCアンプ AP11-107 10µs 14bit 熱電対(R・T・J・K)、電圧入力1CHアンプ
F/Vコンバータ AP11-108 10µs 12bit 周波数(パルス)を電圧に変換するアンプ
2ch 振動・RMSアンプ AP11-109 10µs 16bit 信号の実効値を測定できるDC&振動アンプ
2ch DCストレンアンプ AP11-110 10µs 16bit DCブリッジ方式のひずみアンプ
2ch ゼロサプレッションアンプ AP11-111 10µs 16bit 入力信号のオフセット成分をキャンセルし、信号の変化分を取り出すDCアンプ

オプションユニット

品名 型式 規格
リモートユニット RA23-144 外部信号によるスタート/ストップ、紙送り用
イベントユニット RA23-145 接点・電圧の本体ロジック(16入力)用
RA-232Cユニット RA23-142 通信コマンドによる制御または無停電電源シャットダウン用
ACブリッジ電源ユニット RA23-143 2chACストレンアンプ用ブリッジ電源

オプションソフト

品名 型式 規格
ユニファイザ NS3300 NS3100/3200の説明~リモートコントロール(オンライン用/オフライン用)